なぜ投資先が米国なのか

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 どーも下っ端です。

　前日が日曜日ですと、米国市場に動きがないので書くことがありません（笑）。なので、なぜ私が米国株投資を始めたのかを紹介します。私は2015年に株を始めました。アベノミクスの恩恵を受けることができ、当初200万だった資産を400万以上に増やせました。当時は「北の達人」、「ダイキアクシス」、「ウィルグループ」という三つの銘柄で利益を重ねていました。特に、「北の達人」は分割に分割を重ね、株価もグングン上昇していき、毎日がハッピーでした（笑）。ただ、これは私に投資の才能があったわけではなく、たまたま運がよかっただけです。

　その当時、投資の勉強のために様々な投資方法をネットで調べていると、そのなかに「高配当米国株再投資！」みたいな記事を読みました。記事にはダウやS&P500の長期に渡って右肩上がりのチャートや世界的大企業に米国企業がどれだけ多くあるか等が書かれていました。特に魅了されたのが、配当金の連続増配銘柄の多さです。コカコーラやマクドナルド、AT&T等のリーマンショック時でも減配せずに増配している企業が多数あるというのは素晴らしいと思いました。株価が下落しても配当金が多くもらえるのであれば、長期間保有できると考えました。当時、日本株にしか投資していなかった私は、利益こそ出せていましたが、この方法が長く続くはずがないと思っていたので、米国株投資をネットサーフィンで勉強（笑）し、本家VTIを保有していました。VTIを保有するということはコカコーラやマクドナルド、AT&Tを保有するのと同義なのでそこそこ満足していました。そんな時に、楽天VTIが発売され、毎月積み立てが可能なこと、少額からでも無料で購入可能なこともあり、これを資産形成のコアとすることを決めました。併せて、タバコ株等の高配当銘柄を保有し、長期間米国に投資するつもりです。

　私は日本が大好きですし、日本人であることを誇りに思っていますが、投資先としてみると人口が減少中で老人ばかりの国に投資する気にはなりません。そして、米国企業は株主還元を積極的に行うので皆様もぜひ米国に投資しましょう！！