2019年2月28日木曜日

米中通商協議に暗雲

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 どーも下っ端です。

 米国のライトハイザー米通商代表部は、中国が米国製品の購入量を増やすだけでは不十分であり、通商合意に至るには相当な努力が必要との認識を示しました。これは当然であり、例えば米国の大豆を大量購入するからといって、技術移転や知財関係の問題を手打ちにするはずがありません。本日の米朝会談で合意に至らなかったのも少し安心しました。成果をあせって無理に合意形成するのではとの不安もありましたが、そこはさすがにNoと言ってくれるトランプ大統領。この強硬姿勢で中国との協議も頼みます。一時的に株価は下がるかもしれませんが、今のうちに中国を叩いておかないと後々もっと大変になると思うので。覇権国家は米国であることを思い知らせるべきです。


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